有限会社 ロジカル・コミュニケーション
取締役社長 有賀正彦
代表プロフィール
資格等
- 社団法人日本経営士会 経営士(会員番号4849)
- 社団法人 日本品質管理学会会員(会員番号07063)
- JRCA品質マネジメントシステム 主任審査員
- CEAR環境マネジメントシステム 主任審査員
- IPSuS エコアクション21審査人040144
- 日本防災士機構認定 防災士(045033)
業務経歴
1993年4月~ | ◎特殊法人高圧ガス保安協会(旧通産省環境立地局所管) ・高圧ガス製造事業所の通産大臣認定制度における認定審査 ・LPガスプラント検査会社の品質管理指導 ・プラント建設における耐震基準の評価 ・企業のマネジメントシステム(品質、環境)認証審査 |
1997年9月~ | ◎株式会社日本能率協会コンサルティング ・プリンター用ローラーメーカーの生産性向上活動 ・商業印刷会社の標準時間設定 ・商業印刷会社の生産性向上活動 |
1998年3月~ | ◎デット ノルスケ ベリタス エーエス ・企業のマネジメントシステム認証審査 ・審査員の教育・訓練/審査登録機関の業務マニュアル作成・維持管理 ・企業の社会的責任に関するマネジメントシステム・監査の研究 |
1999年11月~ | ◎株式会社監査システム技術開発研究所 ・品質、環境、情報セキュリティマネジメントシステムのコンサルティング ・試験所/校正機関のマネジメントシステムに関するコンサルティング ・内部監査員、QMS/EMS主任審査員教育コース(IRCA認定コース)の運営 ・品質、環境、情報セキュリティマネジメントシステムの内部監査支援 |
2004年10月~ | ◎有限会社 ロジカル・コミュニケーション ・品質、環境マネジメントシステム、エコアクション21、情報セキュリティ、プライバシーマーク、食品安全等のマネジメントシステムを用いた経営コンサルティング ・リスクマネジメント、企業の内部統制・コンプライアンスに関するマネジメントシステム構築支援 ・苦情対応マネジメントシステムの構築・運用支援 ・介護事業者の業務改善支援 ・内部監査員教育、内部監査支援 ・ロジカルシンキング、KJ法等のセミナー |
代表の強み
20数年間にわたり多種多様の企業のマネジメントシステムの構築支援および1000社以上の監査に関わってきました。
また、ISOマネジメントシステム認証機関の職務経歴を生かして、認証機関のマネジメントシステムの構築・運用支援ができるコンサルタントは日本では数えるほどです。
また、リスクマネジメントに関する書籍の出版により、製造業だけでなく、大手金融機関、総合ビルメンテナンス業、食品メーカー、リラクゼーションサロン、官公庁、土木・建築サービス、冠婚葬祭サービス、輸送サービス等多くの業種からコンサルティング依頼を受けた経験から、その会社の特徴に合わせた業務改善アドバイスができる点も特長です。
主な掲載紙・書籍・メディア出演
●専門紙、専門雑誌
・「アイソムズ2001年11月号」リレー随筆
・「アイソムズ2003年9月号」特集記事
・「日本塗料商業組合会報2003年8月号」EMSについて
・「北海道建設新聞2004年4月16、17日」ひろば
・「アイソムズ2004年9月号」4つの視点
・「アイソムズ2006年12月号」4つの視点
・転職のまぐまぐ(ビジネス発想術)2007年11月(5回連載)
・「アイソス2008年1月号」 ISOのここが「好き/嫌い」番外編 対談記事
・「アイソス2008年3月号」ISO認証制度への提言
・「アイソス2008年4月号」連載コラム:審査員の本音(~2009年3月まで12回連載)
・「広報会議2009年2月号」連載コラム:不祥事を防止する社員教育(2009年2月号~2011年9月号まで2年半にわたり連載)
●テレビ・ラジオ
・APPLE SMILE(エフエムアップル 2013年9月)
書籍紹介
ものの見方が変わる“気づき”の話 ~ロジカルシンキングのススメ~
2007年3月 文芸社ビジュアルアート
月間10万ヒットを超える人気ブログ「ロジカル・コミュニケー ションのブログ」に2005年8月~2006年11月までに掲載された記事の中から加筆・修正を加えた84篇が収録されています。
難しい話をできるだけ身近な話題に例えて書いています。収録された記事は、食事をしている時の話、企業経営の話、恋愛の話、経済の 話、スポーツの話、ニュースの話などさまざまな日常の話題を例にして私たちの ビジネス観や人生観、ものの見方に”気づき”を与えてくれます。
今まで見ていたものが、ちょっと違って見えるかもしれません。
不祥事を止めるISO思考
(2007年5月 光文社)
企業や行政の不祥事が相次いでいる。
ニュースでは、トップの謝罪する姿とともに、「問題の再発防止に努めたい」と
いった反省の弁が繰り返し流される。
しかし、なぜか似たようなトラブルはまた起こってしまう。
企業や組織の信用はひたすら落ちていく一方だ。
いったい、どうして問題やトラブル、そして不祥事は繰り返されるのか?実はその答えは簡単だ。
問題の本質を追究せず、表面ばかりをなぞった上っ面の対策しか実行していないからだ。
根本原因が改善されなければ、問題は姿を変えて再び表に出てくる。
では、どうすれば再発防止が可能なのか?それは、国際規格であるISO的
な枠組みで、問題を論理的に詰めて考えていけばいいのである。
本書では、不二家、関西テレビ、アイフル、スカイマーク、社会保険庁、警視庁、経済産業省などの実例をもとに、問題はなぜ起き、どうしたら再発が防げるのかを考えていく。
第1章 不二家と関西テレビの「自爆」
第2章 「再発防止」の標準化思考
第3章 企業不祥事を分析する
第4章 お役所は理不尽
第5章 ISOをビジネスに活かす
第6章 「機能不全のISO」をISO的に分析する
第7章 標準化思考獲得への道
仕組みが無くてダメな会社 仕組みがあってもダメな会社
(2008年9月 日刊工業新聞社)
昨今の企業不祥事はなぜ発生したのか?ISO思考が不祥事を絶つ!不祥事が分かる手がかりがココにある。
ちょロジ ~ニュースで学ぶ7つの思考法~
(2013年2月 パブラボ)
本書の目的は、ロジカル・シンキングを中心とするビジネスに欠かせない思考法を身につけてもらうことだ。
ロジカル・シンキングを身につけたい、あるいは、関心がある人は、今までに多くの書籍を購入していることだろう。つまり、多かれ少なかれ、ロジカル・シンキングについて学んでいるはずではないだろうか。
それにもかかわらず、「本書を手に取った」ということは、
○いろいろなロジカル・シンキング本を買ったが読まずに積んでいる
○いろいろなロジカル・シンキング本を読んだが難しかった
○ロジカル・シンキングは理解できたが、日常で活かせなかった
○ロジカル・シンキングを自分の仕事に置き換えて応用できなかった
といった結果だろう。
原因は人それぞれだと思うが、解消するポイントは、基本的な論理思考パターンを頭に入れてあとは「習うより慣れろ」だ。別の表現をすれば「置換力を鍛える」ことだ。仕事でもスポーツでも趣味でも、○理屈を覚えて実践で応用するのが得意な人○実践からはじめて、その後、理屈を理解することができる人の2つのパターンがある。
日本人の場合、おそらく、後者(実践からはじめて、その後、理屈を理解することができる人)が多い。したがって、多くの日本人が効率的にロジカル・シンキングを鍛えるには、「理屈を頭の片隅で意識しつつ、まずは実践を数多くこなし、後付けで理屈を理解すること」だ。そうすることで、問題設定力や問題解決力も自然と身につく。
そこで、本書では、身近な出来事やニュースで話題になった例を取りあげて、その事例をどのようにロジカル・シンキングすればよいかを説明している。必ずしも分類したカテゴリーに「ぴったり」していないものもあるだろうが、理屈を理解するうえでの頭の整理が目的なので、「関連が深い」程度の意識で捉えてほしい。
根を詰めて勉強するのではなく、通勤途中の電車のなかや、昼休みに気軽に読んでビジネスで必要な思考法を身につけてほしい。
ブログ・メールマガジン
ロジカル・コミュニケーションのブログ http://blog.logcom.jp/
自分を変える゛気づき゛ ロジカルシンキングのススメ http://www.mag2.com/m/0000218071.html
代表の趣味
中年太りが気になり始めた2011年4月に突如、ダイエット目的でランニングを開始する。
当初は「月間100キロ」を目標に練習を始め、約3ヶ月で10キロの減量に成功。気づいたら、「ジョギングが習慣化」していた。
実質的な初マラソンは、走り始めて8ヶ月目(2011.11.27)の第36回河口湖マラソン(現在の富士山マラソン)で3時間17分50秒。走り始めて1年11ヶ月目の第20回泉州国際市民マラソン(2013.2.17)で初サブスリーを達成(2時間57分41秒)しました。2017年2月現在、フルマラソンのサブスリー達成回数15回、フルマラソン完走86レース。
マラソンのベスト記録
◇フルマラソン 2時間52分25秒(第64回別府大分毎日マラソン(2015.2.1))
◇ハーフマラソン 1時間22分04秒(第7回赤羽ハーフマラソン(2015.2.8))
◇10キロ(10キロ単独レース)38分34秒(第4回NAGOYAスマイルマラソン(2013.6.29)
◇10キロ(ハーフマラソンの10キロ通過)37分27秒(第26回日刊豊平川マラソン(2014.5.5)
◇100キロ 9時間27分22秒(第3回北オホーツク100キロマラソン(2013.8.11))